【熱中症にご用心！】
梅雨明けが待ち遠しい今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
こんな時期に気をつけてほしいのが『熱中症』。
熱中症とは？
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れていない梅雨明けの時期にも起こります。
また屋外だけでなく、高温多湿の室内でも発症します。症状が深刻なときは命に関わることもありますが、正しい知識があれば予防することができます。
熱中症を知り、自分でできる熱中症対策を心がけましょう。
「人の体は水でできています」
人は1％程度の水分が失われると喉の乾きを感じますが、この時はすでに脱水状態です。
体内から水分がなくなると血液がどろどろになり、熱中症以外のリスクも高まります。
マスク生活で喉の乾きを感じつらくなっています。こまめな水分補給を心がけましょう。
今週は夏にむけて「熱中症」についてお伝えしていこうと思います。
